



もいわ山にロープウェイが開通したのは1958(昭和33)年。三線並列循環式で高低差 366m、斜長1,200mの長さに10基の鉄塔が立ち、8人乗りの小さなゴンドラ30両が1分間隔で発車して山麓~中頂駅間を10分で結んでいました。当時はゴンドラを手で押しながら発車させていたそうです。
1971(昭和46)年には札幌冬期オリンピックを迎えるため、より安全性の高い四線交走式・66人乗りゴンドラ2台に入れ替えました。その頃のゴンドラに塗装はなく、むきだしの銀色でしたが、乗り心地はグンと向上。同じ距離をそれまでの半分の5分間で結び、快適で爽快な空中散歩が楽しめるようになりました。 また、1970(昭和45)年~1972(昭和47)年にはロープウェイ駅隣接の遊園地とプールがあり、子供たちの楽しい笑い声が絶えないプレイスポットになっていました。


その後、1995(平成7)年にはゴンドラデザインを一新。カラフルなレインボーカラーに生まれ変わりました。これからも札幌の観光案内役として活躍しつづけるでしょう。



もいわ山ロープウェイ山麓駅に隣接していた「ロープウェイ遊園地」。ファミリーレジャーランドとして人気を集めていました。

開業当時の展望台。当時の歩道は舗装されていませんでした。右の小さな建物はリフト乗り場。